「中央町の家」天井断熱部分はセルローズファイバーの吹込みとしています。
セルローズファイバーとは新聞紙などの古紙を原料としている断熱材で吸放湿性にも優れています。

天井部分は梁や電気配線、換気ダクトなどが入り組んでいる箇所があるため、細かい部分も充填しやすい吹込み工事とする場合が多くなっています。

セルローズファイバーの吹込み
吹込み工事の場合はブローイングマシンを積んだトラックからホースを伸ばし…。

セルローズファイバーの吹込み
点検口などから小屋裏へと繋ぎます。

セルローズファイバーの吹込み
施工前の天井裏。

セルローズファイバーの吹込み
施工中。

セルローズファイバーの吹込み
施工後。
たっぷりと吹き込みました。
いかにも暖かそうです♪

【セルローズファイバー吹込みの様子】

職人さんが隅々まで吹き込んでくれています!
配管まわりや梁の下もバッチリです。^^

【お知らせ】
中央町の家「暖かい家の構造見学会」を開催します!
セルローズファイバーの吹込み後の様子もご覧いただけます。
お気軽にご参加ください。^^
日時:2月26日(日) 10時~16時

詳細はこちら

阿賀野でつくる木の住まい
新潟県阿賀野市 宮崎建築

この記事を書いた人

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宮崎 直也

宮崎建築4代目で、設計・施工・管理を担当しています。
新潟県ならではの「冬寒く、夏暑い」という悩みに、建て替えなくても新築と同等以上の断熱性能が確保できる断熱リフォームを手がけています。一般的なリフォームとは違い、少ない光熱費で全体の空調を実現しました。
2級建築士、1級技能士、職業訓練指導員、平成9年技能五輪新潟県予選1位、平成10年技能五輪全国大会出場。嫁さん大好き。