先日、イオン新発田ショッピングセンターにて開催された「小学生を対象にした出前耐震講座」に参加してきました。(新潟県建築士会北蒲原支部主催)
講座の内容は「紙ぶるる」という、家の形をした工作キットを子供たちに作ってもらい、完成した模型を手で揺らし、地震の時に家がどのように揺れるかを実感してもらうものです。
「紙ぶるる」の工作キット。
子供たちが、一生懸命作ってくれました!
模型は10分程で作れる簡単なものですが、手で揺らしてみると実際の建物と同じような揺れ方をします。
完成した「紙ぶるる」。
屋根の上のクリップは雪の重みを想定しています。(クリップを付けた時と外した時で揺れ方が全然違います。)
この「紙ぶるる」、子供だけでなく大人でも楽しめ、地震の怖さも実感できる良い教材だなぁと思いました。