K様邸では既存の瓦を降ろし、傷みや腐朽のある材料の交換。下地の調整などを行いました。
お盆前の炎天下の中作業は行われました。
(熱中症には気をつけましょう!)
玄関、入母屋(いりもや)部分の屋根下地。
取り外された既存の鬼瓦。これ位のサイズになると7~9個ほどに分解され屋根の上で組み立てます。
下葺き(したぶき)作業。下葺きとは暴風時などに万が一、屋根材の隙間から雨が入った場合防水層となる部分で、屋根工事においてとても重要な部分です。
下葺き後、瓦を並べるときに基準となる瓦桟(かわらざん)が打ちつけられました。
あとは瓦が上がるのを待つばかりです。
お盆過ぎは少し涼しくなってくれると良いですね。^^
木の家の新築・リフォームなら…
新潟県阿賀野市 宮崎建築