新潟市S様邸、トイレの手すりの取付工事を行いました。
塗り壁仕上げで下地がなかったため、羽目板を張ってからの取り付けとなりました。
取り付け位置は、ケアマネジャーさんと相談したうえで決定。
L型の手すりは、着座体制を支え、立ち座りの動作をサポートします。
また、トイレなどの場合は、金属製ではなく、木製や樹脂製の手すりのほうが、しっかりと掴めて、すべりにくく使いやすいようです。ヒヤリとした感じが無いのも良いですね。
≪工事前≫
≪工事後≫
S様からは、「足元も上体も安定して動作ができるようになった。」と喜んでいただきました。
ありがとうございました。
阿賀野でつくる木の住まい
新潟県阿賀野市 宮崎建築