阿賀野市に建築中の「大室の家」。
昨年11月に上棟し、コツコツ進行中。
4間半×4間半で約20坪のコンパクトな平屋です。
建物が小さく各作業量が少ないため次々に違う作業となり、うっかりすると材料の手配の方が遅れるということも。
現場管理にもスピード感が求められます。
現在屋根工事、サッシ取付、外部下地が完了。
先週から内部に入り、断熱、気密工事が始まっています。
各断熱仕様は
床 グラスウール32K品 80㎜
壁 高性能グラスウール16K品 120㎜
天井 グラスウール10k品 300㎜
窓は アルミ樹脂複合 LOW-Eペア となりQ値は2.27となります。
コンパクトで高さ抑えた外観。
屋根はガルバリウム鋼板、シンプルな切妻。
第三者機関による金物、躯体、防水検査も無事完了。
床は断熱材充填後合板による気密。
継ぎ目や柱との取り合いをテープ、コーキングで気密処理します。
壁、断熱材充填作業。
今回は袋入りではないためグラスウールの繊維が若干チクチクしますが頑張っています。
建築場所は風当たりもよく寒い中での作業。
あと一週間もすれば断熱・気密工事も終わりほんのり暖かい中での作業となるでしょう。