リノベーション工事では、「解体」「補強」という工程があるため新築工事では使わない道具をいろいろと使います。
ジャッキ、レバーブロック、長いドリルなど。
中でもジャッキは新築ではまず使いません。
写真矢印の柱を撤去する様子。
当然ですがいきなり柱を切断すると家が倒壊するので柱の脇にジャッキを掛け梁を少し持ち上げます。
その間に柱を撤去、梁の補強を行います。
時にはジャッキを4~5台併用することも。
この工程は、一歩間違うととても危険なため神経を使いますが、うまくいったときは「おー」と自己満足にふけります。(笑)
梁の補強完了。
不要な柱が撤去され新たな間取りのイメージが見えてきました。