昨年末に断熱、耐震改修を完了した「黒埼の家」。放射温度計やCO2濃度計などを持ち込んで色々と測定させて頂きました。
暖房機のある居間部分は室温23度、天井表面23度、壁表面23度、床表面22度と上下温度差も無く快適。天井や壁の表面温度が上がるのは断熱材がしっかりと効いている証拠です!
湿度は42%くらいでしたが若干乾燥感があるとの事。温水ルームヒーターの温風が体に当たることが原因と思われるのでヒーターの向きを調整してもらうことに。
CO2濃度は設置時点では約800ppmでしたが3人でお話をしていると1000ppm程度まで上昇。人が集まる時などは換気を少し意識して下さいとお話ししました。
温度ロガーを設置させて頂いたので引き続き測定していきます。
導入したばかりのサーモカメラでハニカムサーモスクリーンを撮影。この画像で効果の程は一目瞭然ですね!
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