国交省の住宅局が主催する補助金の説明会に行ってきました。
会場はときメッセ。300~400人程度集まったようです。
※人数は宮崎の目視による概算。
説明会テキスト。
現段階では閣議設定されていないものも含まれるため注意が必要ですが、大筋は把握できました。
・高性能住宅の新築や性能向上リフォームに対して交付されるものが多い
新築の場合「性能の高い住宅」に対して交付されるものがほとんどでです。
耐震性、断熱性、省エネ性などを基準ギリギリではなく高いレベルで達成し、数値により明らかする必要があります。
リフォームの場合は性能を向上させる工事が対象になるものが多くなっています。
高断熱住宅の新築や断熱改修、耐震改修などには利用しやすいと言えるでしょう。
また、国の政策と関連して3世代同居や空家対策、旧耐震基準の住宅の建て替えに対する助成もあります。
今回は国交省でしたが経産省や県、市町村単位の補助制度もあります。
宮崎建築のHPでもそういった情報を整理してお伝えしていきたいと思っています。
ちなみに、現在施工中の中央町の家も補助制度を利用しています。
「地域型グリーン化事業」と「ふるさと越後の家づくり事業」の2つ。
合算し120万円が交付されます。
こういった補助制度は知らなければ素通りしてしまい後からは申請できないものがほとんどです。
工務店としてもしっかりと情報収集し、お施主様に漏れなくお伝えしていきたいと考えています。
【お知らせ】
中央町の家「暖かい家の構造見学会」を開催します!
ご興味がおありの方には補助制度のご案内も致します。
お気軽にご参加ください。^^
日時:2月26日(日) 10時~16時
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