「中央町の家」構造見学会を開催しました!
当日は石油ストーブ1台を弱火で付け暖房。
お昼ごろには1階20度、2階18度ほどになりました。(外気温5度)
いらっしゃったお客様は内装材も貼られていない32坪の建物全体が、石油ストーブ1台で暖まることに驚かれていました。^^
展示スペースでは断熱材のカットサンプルなどを実際に手に取っていただき、どのような素材を使っているのかご確認いただきました。
断熱や換気、暖房の方法は様々あります。
ひとつの方法にこだわらず柔軟に対応するためには科学的な検証や情報収集は欠かせません。
ご覧いただいたお客さまも「色々なものがあるんですね!」と仰られていました。
断熱材のカットサンプルや実験器具などの展示スペース。
壁の一部を空けておき断熱材の厚みや壁の中の構造を見ていただきました。
こういった事が出来るのも構造見学会ならでは。^^
壁の断面模型や展示パネルなど。
「中央町の家」は宮崎建築の標準的な仕様です。
寒さの厳しい時期に構造見学会を開催出来たことでお越し下さった方々に高断熱住宅をご体感いただけたと思っております。
快くご協力くださったお施主様、誠にありがとうございました!