先週末の台風並みの風で現場廻りの雪もすっかり溶け、随分と作業がしやすくなりました。
さすがに冬将軍も去り、寒暖を繰り返しながら春に向かっていく事でしょう。
ここまで春が待ち遠しい冬も初めてかもしれません。(^_^;)

山谷町の家では外壁張りが進んでいます。
宮崎建築では定番のガルバリウム鋼板角波。
総2階部分も1枚物で張ることが出来、縦方向の継ぎ目も無いので耐久性も高く見た目もスッキリとしています。
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ただ、長いものは8mほどに達するので最低でも3人がかりでの作業となります。
板金屋さん、ご苦労さまです!
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張り上りはシンプルでカッコよい♪
玄関廻りは杉板張りとなります。
外壁工事が完了し足場が取れるのが楽しみです。
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雨樋はタニタのスタンダード半丸。(ガルバニウム製)
塩ビ製の雨樋よりもコストはアップしますが交換のサイクルが伸びるため長い目で見るとコストダウンになると考えています。
雨樋の交換は作業自体はそれほど大きな工事では無いですが、足場が必要になる場合が多くまとまった費用が掛かることも多いのです。

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吊り金具が見えない構造となっているため主張しないデザイン。GOODです。^^

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宮崎 直也

宮崎建築4代目で、設計・施工・管理を担当しています。
新潟県ならではの「冬寒く、夏暑い」という悩みに、建て替えなくても新築と同等以上の断熱性能が確保できる断熱リフォームを手がけています。一般的なリフォームとは違い、少ない光熱費で全体の空調を実現しました。
2級建築士、1級技能士、職業訓練指導員、平成9年技能五輪新潟県予選1位、平成10年技能五輪全国大会出場。嫁さん大好き。