「新栄町の家」建て方を行いました。
頻発する台風の影響も気になりましたが、天候は快晴。
建て方後もしばらくは良いお天気が続くようで助かります。^^

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新栄町の家は4間×4間の総2階部に下屋、ポーチが取り付く形状で架構もシンプル。

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初日の10時には2階床組みがほぼ完了。

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格子状に組まれた梁に構造用合板を貼ることで床構面を形成します。
地震や風に対する構造というと筋かいや耐震ボードなど壁の補強をイメージしますが、床や屋根などの水平構面も非常に重要です!

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施工された合板はすぐさま養生をし、水や汚れなどから保護。

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2階床が張られた後、柱を建て小屋組みへと進みます。

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2階屋根下地。

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1階の屋根が取り付く部分は構造用面材(モイス)を先行して施工。
新栄町の家は付加断熱を行うためモイス外側に100㎜のグラスウールを併せて施工します。

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モイスや付加断熱を部分的に施工した後、ようやく1階屋根を取り付けることが出来ます。

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建て方の作業は順調に進み予定よりも作業を進めることが出来ました!

この記事を書いた人

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宮崎 直也

宮崎建築4代目で、設計・施工・管理を担当しています。
新潟県ならではの「冬寒く、夏暑い」という悩みに、建て替えなくても新築と同等以上の断熱性能が確保できる断熱リフォームを手がけています。一般的なリフォームとは違い、少ない光熱費で全体の空調を実現しました。
2級建築士、1級技能士、職業訓練指導員、平成9年技能五輪新潟県予選1位、平成10年技能五輪全国大会出場。嫁さん大好き。