5/31(日)に「上木戸の家」にて構造見学会を開催致しました。
お忙しい中会場にお越し下さった皆様、ありがとうございました。
また、大切なお住まいを見学会の会場にご提供くださったお施主様に感謝申し上げます。
今回はご予約のお客様のみの見学で、1時間ごとの入れ替え制としました。
(マスクの着用や手指の消毒、窓を開けての換気など、感染症対策もしっかりと行いました。)
ご来場頂いた方には、10分程度のスライドで構造や断熱、これまでの工事の様子などをご説明させて頂き、その後現場内をご案内しました。
一般のお客様にとっては完成時の内覧会が馴染みがあるかと思います。
ただ、工事途中に行う見学会は、仕上げ材を貼る前だからこそわかる部分も多く
・床下はどうなっている?
・小屋裏はどうなっている?
・どんな断熱材を使っている?
・換気のダクトはどんなものがどう配管されている?
などなど、見どころもたくさんあります。
今回も「完成見学会は何度か訪れたことがあるが、構造見学会は初めて」というお客様が何名かいらっしゃいました。
当日は1時間に1組、合計6組のお客様にご来場頂きました。
入れ替え制としたことで、それぞれのお客様とゆっくりとお話出来、とても良かったと思っています。
スライドの最後でもお知らせしたのですが「上木戸の家」は8月に完成見学会を予定しています。
高断熱住宅というと「暖かいのは感覚的にわかるけれど夏はどうなるの?」といったご質問を頂くことがあります。
実際に高断熱化をした住宅は外部の熱を室内に伝えにくいため、とても涼しく過ごすことが出来ます。
ただ、そのためには設計の工夫が大切になります。
そのあたり、真夏の完成見学会ではとてもよくお分かり頂けると思います。
もちろん断熱だけではなく、暮らしやすさを考えられた間取りや空間の質、無垢材などの素材感、造作キッチンや家具など見どころがたくさんあります。
日程が決まりましたら、HP上で改めてお知らせさせて頂きます!