1月中旬に上棟をした「京王の家」。
現在は構造・断熱に関わる部分の工事が8割方完了しており、今週末にはそれらがすべて完了します。

完成時には壁の中に隠れてしまう

「構造」や「断熱」は住宅において安全や安心、快適や省エネを担保する重要な部分です。
しかし、住宅が完成するときには壁の中に隠れてしまい目にすることは出来なくなってしまいます。
仕上げ材を貼る前だからこそ見ることができる「地震に強くて暖かい家のつくり」ぜひこの機会にご確認下さい!

おもな見どころ

・耐震性はどのようにして決めている?
・耐震等級とは?
・雪の重みも考慮する構造計算
・断熱性はどのようにして決めている?
・断熱材はどんなものを使っている?
・壁厚が通常よりもおよそ倍!210㎜厚の付加断熱仕様
・断熱材の性能を100%発揮させる施工法
・高性能住宅に欠かせない熱交換換気システム
・床下暖房はどんな機器を使いどんな仕組みで暖まる?
・夏も快適な高断熱住宅
…などです。

当日は壁の中、天井裏、床下、すべて見ることが出来ます。
暖かい家のつくり、しっかりとした構造を是非ご覧ください!

「京王の家」構造見学会
日時:令和3年2月23日(火)10:00~16:00
場所:新潟市中央区京王
※会場の詳しい場所はお申込みを頂いた方にお知らせ致します。
※本見学会は完全予約制とさせて頂きます。


◎お申込みは下記までお願い致します。
TEL 090-2409-1462(宮崎携帯)
メール info@miyazakikenchiku .com
お気軽にご連絡下さい!

この記事を書いた人

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宮崎 直也

宮崎建築4代目で、設計・施工・管理を担当しています。
新潟県ならではの「冬寒く、夏暑い」という悩みに、建て替えなくても新築と同等以上の断熱性能が確保できる断熱リフォームを手がけています。一般的なリフォームとは違い、少ない光熱費で全体の空調を実現しました。
2級建築士、1級技能士、職業訓練指導員、平成9年技能五輪新潟県予選1位、平成10年技能五輪全国大会出場。嫁さん大好き。